新書、文庫で勉強する日本史

新書や文庫本で日本史の勉強を始めています。まだまだ入門者だと自覚していますが、私と同様の入門者の方や、高校生、大学生の参考になればと思っています。

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今谷明氏の『武家と天皇-王権をめぐる相剋』(岩波新書)

今谷明氏の『武家と天皇王権をめぐる相剋』(岩波新書)を読んだ(読み返した)。


 おなじみ、今谷明氏の、なぜ天皇家は滅ぼされなかったのかシリーズの一冊。
 この本では、秀吉、家康以下の徳川幕府の、対天皇政策が明らかにされている。



 秀吉は、第三章のタイトル「秀吉の“王政復古”」にも明らかなように、天皇の権威を利用して天下人になったらしい。
 対して、家康は天皇の調停を拒絶して豊臣氏を滅亡させるのだから、もう一息だったのではないか。家康の神格化(東照大権現に祭る)に際して天皇の権威に頼らずを得ず、また、後に続く徳川幕府の面々が不甲斐ない…(-_-;)



 いや、天皇一族は滅びない。伝統と言うものの力か。


序章 「俄の御譲位」事件
2 秀吉はなぜ関白となったか―統一戦争と天皇
3 秀吉の“王政復古”-天下一統の論理とは
4 家康政権の“天下分け目”-関ケ原と大坂陣の間
5 宗教的権威への挑戦-神号と紫衣をめぐって
6 女帝騒動-後水尾天皇の反撃
終章 王権回復への道

武家と天皇―王権をめぐる相剋 武家と天皇―王権をめぐる相剋
今谷 明 (1993/06)
岩波書店
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